【日本ミクニヤ株式会社】環境省「我が国循環産業の海外展開事業化促進業務」に採択されました

GIC会員企業である、日本ミクニヤ株式会社が、環境省「我が国循環産業の海外展開事業化促進業務」に応募し、採択されました。

「我が国循環産業の海外展開事業化促進業務」では、各国の廃棄物処理・リサイクル分野におけるニーズを十分に踏まえた循環産業の海外展開を支援するために、今後数年以内に、海外において、廃棄物等の処理に関するサービスを提供する事業又は処理事業者等から委託を受け施設建設を行う事業に係る実現可能性調査等を実施します。

コスタリカは、2022年現在、国土の4分の1が国立公園や生物保護区に指定、エコツーリズム発祥の地、国内電力の98%以上を再エネによる発電で賄う「環境立国」ですが、年間152万6千トン排出される廃棄物はリサイクル制度が未整備なこともあり、ほぼ全量を最終処分場に埋立ています。 日本ミクニヤ株式会社はベトナム国での経験を活かし、有機性廃棄物減容化装置「ミシマックス®」によって環境立国コスタリカにおける生ごみの減容化と、減容後の原料を堆肥として農地還元するビジネスモデルの策定に係る調査を開始し、資源循環型社会の構築に貢献いたします。

採択事業

日本ミクニヤ株式会社 「コスタリカ国サンホセ市等における有機性廃棄物減容化装置導入による地域資源循環型ビジネスモデル構築検討事業」

採択のお知らせ

リンク先 
(環境省)
https://www.env.go.jp/press/press_00673.html
(日本ミクニヤ株式会社 ホームページのお知らせ)
https://www.mikuniya.jp/information/information20221018_1.html